論述

刑法

営業秘密不正領得罪の要件である「不正の利益を得る目的」の意義 事例とともに

営業秘密不正領得罪の要件である「不正の利益を得る目的」の意義  【事実の概要】A自動車会社に勤務する被告人は、B自動車会社への就職することが決まり、平成25年7月31日付けでAを退職することとなった。なお、被告人はBにおいて海外で車...
刑法

刑事判例資料集を法学部生にもわかりやすく解説「三角詐欺,詐欺罪,etc.」

クレジットカードの不正使用(最決平成16・2・9刑集58巻2号89頁) 【事実の概要】 被告人は、面識のないA名義のクレジットカードを入手した直後、加盟店のガソリンスタンドにおいて、同店店員Bらに対してこのカードを提示して、名義人A...
刑法

「機会継続性 追及可能性」刑法の論述問題における解答の仕方

窃盗の機会継続性と追及可能性の関係  甲(75才・男)は、C県D町の一戸建てに住んでいた。甲宅の東側に隣接している一戸建てには、A女とその実姉のB女(79才)が居住していた。A女らが住む住宅(以下「A女宅」という)は、木造2階建てで...
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「犯人隠匿罪 殺人未遂罪」【法学部】論述問題の答案の書き方を事例をもとに紹介

犯人隠避罪 殺人未遂罪  甲は、某暴力団の組員であるが、同暴力団を脱退しようとしたAの胸を殺意をもってバタフライナイフで刺し、重傷を負わせた。  甲は、殺人未遂罪による訴追および処罰を免れる目的で、甲のいとこであり同暴力団の組員...
刑法

法学部生必見 刑法の答案の書き方「背任罪 業務上横領罪」

 A信用金庫は、B会社と当座貸越契約を締結し多額の融資をしていたが、Bは経営状態が悪化し、倒産の危機に陥った。Aは多額の融資を行っていたため、Bが倒産すれば、Aの経営に重大な影響が及ぶものであった。また、Aの理事長甲については、その経営責...
刑法

法学部生必見 刑法の答案の書き方「二重譲渡 横領」

二重譲渡と横領  甲は、自己の所有する土地をAに譲渡して引き渡しを終え、代金支払も受けたが、事情があって移転登記はせず必要書類もまだ持っていた。そして、甲は、このような事情を何も知らないBに対して当該土地を譲渡し、支払を受けたが登記...
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