飛行機パイロットがコーヒーをこぼし電子機器が壊れる大ピンチに

時事ニュース
カップホルダー(左)とオーディオコントロールパネル(APC)1および2
コックピット内で飲んでいたコーヒーのカップ、および損傷したコントロールパネルの詳細。

  パイロットがコントロールパネルにコーヒーをこぼしたとき、旅客機には乗客337人が乗っていた。

 本来この飛行機は、ドイツのフランクフルトからメキシコのカンクンまでのフライトであったが、コーヒーが電子機器にかかったことにより、コントロールパネルが解け始め、煙があがったためアイルランドのシャノンに緊急着陸した。

 幸いにも負傷者はいませんでした。

なぜコーヒーをこぼしてしまったのか

 機長はコーヒーが提供されたとき、副操縦士の操縦を見ていた。

コーヒーは蓋のないカップで与えられたが、それ自体はその航空会社では普通のことなのだそうです。機長はコーヒーを手にし、ドリンクホルダーに置こうとしたときにこぼしてしまったようです。

 コーヒーの中身ほとんどが機長の膝の上に落ち、少量が精密機器にこぼれてしまいました。

 コントロールパネルはすぐに熱くなり、ボタンの1つが溶け始めました。これにより通信が困難になりました。

 これにより、ノルウェーのシャノンに緊急着陸することが決定され、無事に着陸することができたそうです。

セルビアの大統領機内でもコーヒーをこぼしていた

セルビア政府ファルコンジェット-ファイルの写真

 セルビアの調査によると、大統領機がローマへ向かっている途中、副操縦士がコーヒーをこぼしてしまい、それを拭こうとした時、機体が突然傾いたことがわかりました。

 トマスラフ・ニコリック大統領と他の乗客は、急激に機体が傾いたことにより座席から放り出されてしまったそうです。

 大統領機の3つのエンジンのうち1つは、高度の急激な低下のために一時停止していたそうですが、ちゃんと復旧したそうです。

 ジェットは後に出発地であるベオグラードに戻り、結局ニコリック大統領は後日ローマに向かうことになりました。

 なぜ急に傾いてしまったのかというと、副操縦士がコントロールパネルにコーヒーをこぼしてしまい、拭こうとしたときに誤って自動操縦を解除してしまったのだとか。副操縦士であるボヤン・ゾリックは、「緊急スイッチを誤って作動させた」と語っており、これが原因で、飛行機は34,000フィート(10,303m)の高さから急降下しました。

 https://www.bbc.com/news/world-europe-49672351  Spilled coffee forces plane to divert over Atlantic
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