江戸時代の物価表。刀は意外と高い!?

雑学

江戸時代の前・中・後期頃と平均貨幣価値の物価基準に基づいて換算しています。

当時の価格現代に置き換え
165万円
病の親の薬代の為に娘が吉原へ 身売代50両330万円
夫の窮地を救う為に妻が吉原へ 身売代80両528万円
ゆで卵 1個330円
豆腐 1丁825円
風呂屋 大人132円
富籤(宝くじ)当籤金 1当6600万円
寺小屋の月謝<受講料> 1ヶ月8250円
蝋燭297円
ところてん1155円
天ぷらそば528円
不倫の示談金495000円
避妊薬2000円
金沢から江戸までの参勤交代2億円
幕府収入 <8代 徳川吉宗期> 1年間 80万両 + 米 85万石1930億円
京の難波屋九郎左衛門 大名貸金 総額銀10,100貫111億円
納豆66円
歯磨き粉132円
豆腐田楽 1本33円
駕籠 1km当たり660円
大工の手間賃<日当> 1日銀 6匁6600円
マグロ 1尾3300円
初鰹 1尾5200文85800円
按摩(あんま)上下825円
歌舞伎 1席180万円

小ネタ

蝋燭の代わりに秋刀魚!?

日常では行灯(油に芯をさしたもの)を使ってた。しかもその油は魚から取った物で、燃すと臭いが酷いらしい。秋刀魚も油代わりによく使われたとか、秋は七輪が夜の照明・暖房代わりで朝は飯のタネになる。 
 さんまは元々食用じゃなく脂取るためだけに取ってたんだが貧乏人が喰いだした。
落語の目黒のさんまって話でもさんま=貧乏人の食い物になってる。

なんで江戸時代の豆腐は高いの?

そもそも豆腐一丁の大きさが現在と違う。 

豆腐

 寿司の大きさもニ貫分でマックのハンバーガー並。今の回転寿司は当時の一貫の三等分ぐらいの大きさが主流。豆腐って昔はものすごく大きく、一人で食べる分が今のサイズ。 
 ちなみに、昔の冷や奴はハンバーグ並の扱いだったとか、なんせ冷蔵庫の無い時代なんで豆腐の大きさ今の4倍。

早起きは三文の徳は本当におトク?

 早起きは三文(約60円)の得。寝てたほうがいいな! 
 しかし、元々早起きは三文の得っていうのは早起きしても僅かな得にしかならないという意味。そっから誤訳か何かで良い意味へと変化してるだけである。

ほんとうに江戸では肉は食べてはいけない?

 江戸では基本的に肉食は禁忌だったんだけど、千住大橋や両国橋で隅田川を渡った先には、しし鍋屋なんかは結構あった。ここでは仏さんは見てないってことでこっそりと食べていた。茹で卵もそういう所で売られてたから、特別な食事ってことで高価になってたんじゃないかな。

鰹が高すぎる…

初鰹は寿命が750日伸びるって言われた縁起物。ゆえにマグロより高い。

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