過酷な河合塾での浪人生活。自力で偏差値40台から60台に伸ばし、合格。代償は「自律神経失調症」「鬱病」①

浪人

 前回の高校時代篇では、みごと大学に全落ち…当たり前っちゃ当たり前。しかし浪人することを友達には言えない。なぜなら嘲笑されるから。
 僕のクラスで、センター試験を受けたのは2人だけ(1人はノリで受けていた)で、大学受験をしたのは僕だけ。みんな指定校推薦やら専門やら就職やらで、すでに進路が決まっているのだ。

 誰にも相談できないまま、卒業。みんな、春休みは最後の思い出作りのため、旅行に行ったりしている中、僕は予備校探し。

 結局、授業では自由に席に座れる、「河合塾」に決めた。駿台では席が指定されているらしい。僕は、他人の目線が怖いので後ろの席に座りたかったのである!

河合塾の仕組み

 河合塾には入学前に学力テストがある。その結果により、成績順にクラスが振り分けられる。私立コースは、下から「CL」「BL」「AL」とあり、僕は「どうせ浪人するなら、ALに入って早稲田を目指そう。」と甘く考えていた。
 ちなみに、河合塾では


 「CL=関関同立クラス」「BL=関関同立上級クラス」「AL=早慶クラス」

 と説明されているが、いろいろ調べてみると過去の実績では、

 「CL=気持ちは関関同立を目指していたが、産近甲龍に進むクラス」
 「BL=関関同立に合格する人数が半分程度、後は近大に進むクラス」
 「AL=早慶に行ける人はごくわずか。チャラチャラ遊んでいる人が多いので近大に進む人も少なくないクラス」

 これが河合塾私立コースの実態であり、僕も実際に入塾してみて痛感した。

 僕はもちろん「CL」に振り分けられましたよ。まあこんな学力ですしね。

 

浪人生活開始

 「CL」には変な人が多かった。オラオラ系や、やんちゃアピール系等…
 でも、僕にも情報交換や昼食を共に食べる友達が欲しかったので、まずは友達を作ろうと思った。

 が、結局僕は浪人生活1年間で友達はできず、1年間ずっと一人きりで過ごした。

 一人きりで最初は寂しかったけれど、後々「一人きりだから浪人は成功したのでは。」と思っている。
 いや、今浪人している人、もしくはこれから浪人しようとする人にアドバイスをすれば
「一人きりで戦え!」と言いたい。
 一人きりのほうが素早く行動しやすい。授業がない時間の自習時間は、「空き教室」もしくは「別館の自習室」に向かうことになる。しかし友人といると常に一緒に行動しがちで身軽ではないため、「学習にベストな席」を確保することが難しくなる。また、昼食をとる際も、友達と一緒に食べなくてはならない状況が発生しやすくなるので、一人がいい。
 河合塾には「リフレッシュルーム、通称リフレ」という、談笑、昼食OKの部屋があるのだが、お昼時には3時間ぐらいグダグダと居座る輩がいるが、正直言ってアホ。一人で秒で食って、英単語を開くのが浪人生だろ!
 人それぞれこだわりがあると思うが、僕は、なるべく「端っこ」「後ろ」の席で自習したいメンドクサイ人間なのだ。

 まぁ、1年間一人きりで過ごしていた結果、精神的、身体的に追い詰められていったんですがね笑。

 次回、どのように自律神経失調症になったか。どう生活していったか。

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